瀬川汽船株式会社    
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 会社沿革・西海町営船の歴史
瀬川汽船 会社沿革
年   月 沿                  革
昭和47年4月1日 営業運航開始
昭和48年12月 横瀬西桟橋完成
運賃改正 川内方面 200円 横瀬方面 150円
昭和49年1月 第二せがわ丸(させほまる50トン 116人 180馬力を購入就航)
昭和50年4月5日 運賃改正 川内方面 280円 横瀬方面 210円
昭和51年4月6日 運賃改正 川内方面 360円 横瀬方面 270円
運航回数 6往復 高地港抜港
昭和51年9月 第八瀬川丸売却
昭和51年10月 第三せがわ丸(はやぶさ丸 鋼98トン 197人 300馬力購人)就航
昭和54年2月 運賃改正 川内方面 430円 横瀬方面 320円
昭和56年1月 運賃改正 川内方面 520円 横瀬方面 380円
昭和59年2月 運賃改正 川内方面 600円 横瀬方面 440円 運航回数 7往復
昭和59年12月 第二せがわ丸売却
昭和59年 FRPニューせがわ(16トン 104人 20.75ノット)就航
昭和60年 FRPせがわ(17トン 122人 18ノット)就航
平成4年11月 FRPさんせがわ(19トン 102人 20.75ノット)就航
平成5年8月 運賃改正 川内方面 790円 横瀬方面 610円
運航回数 9往復
平成8年7月 FRPウイングせがわ(19トン 101人 25.8ノット)就航
運航回数 10往復
平成11年10月1日 運航回数 11往復(夏,冬ダイヤ)改正
平成16年9月 ウイングせがわ売却
平成16年10月1日 軽合金製せがわ(19トン 97人 23ノット)就航



<ご参考>西海町営船の歴史
年    月 沿                 革
 民営交通船
大正初期 佐世保,早岐等へ長野舟(5挺櫓或は単帆の和舟)
大正2~3年

粗末なボロ船発動船1,2隻が佐世保を中心に貨客の輸送を開始した。

日光丸(船主は他所の方で船賃は当時大人5銭位)永続しなかった。
大正5年春 天興丸就航(機船共同組合発起人 原田喜十氏)
第二天興丸就航
大正15年3月

第二天興丸遭難(死者18名 船長 辻脇甚太郎氏)

大正8年 民営同業者航路を畑下 田崎重郎氏を中心として開始
畑丸(18トン 10ノット 66人乗り)就航

第二東浦丸(21トン 71人乗り)佐世保,俵浦,寄船

大八丸(16.23トン 8ノット 26人乗り)就航
 西海町営船
昭和3年 瀬川村一円の組織となる。
瀬川丸(21.13トン 8ノット 55入乗り)就航,運賃各部落より片道20銭,往復25銭
 川内新波止,八幡神社下,高地,畑下,小郡,銭亀,横瀬東,横瀬西 佐世保間を往復就航
横瀬丸(約15トン 6ノット 20人乗り)横瀬,佐世保を就航,昼航路を開航した。
 船主,船長 横瀬西 太田勘助氏
水の浦丸(10トン)貨客船として臨時に佐世保,早岐,水浦就航
勢幸丸(18トン 10ノット 65人乗り)畑下,早岐を就航
川内丸(10トン)船主 福田武人氏。主に牛積船,臨時に早岐,佐世保,瀬川村を運航

緑丸(13トン)弁天丸(18.86トン)佐世保 ― 下岳,水浦北泊に寄港

龍の浦丸 船主,船長 中浦 岸浦宗太氏(約20トン,瀬戸,鳥崎,中浦,佐世保)
 昭和19年3月20日 大瀬戸町三年ケ浦沖で沈没,約200人死亡
面高丸(約20トン)木原久太郎,大久保源一郎氏経営。太田和,黒口,大久保,面高
鹿島丸(25トン 60馬力 78人乗り)面高丸航路引き次ぎ
むつ丸 九州商船(株) 佐世保,面高,大島,松島,瀬戸,池島,神浦,長崎 
 昭和16年,面高曲の鼻沖で沈没2名死亡
第3大生丸(約50トン)第5大生丸(約50トン)九州商船(株)佐世保,面高・黒口 ― 長崎
長浜丸(約50トン)沢山商事株式会社 佐世保,畑下,杉崎,大村
昭和14年11月1日 民間所有船4隻を買収(25,000円)下記4船にて1日5往復就航
畑丸,大八丸,瀬川丸,横瀬丸
昭和15年9月7日 横瀬丸貨物船とする。
昭和16年6月1日 運賃改正 川内方面(片道40銭,往復45銭)横瀬方面(片道35銭,往復40銭)
昭和16年9月1日 燃料不足により大八丸1隻にて運航
昭和17年9月14日 横瀬丸売却(3,600円)
昭和18年4月1日 瀬川丸(1日1航海)就航(大八丸,畑丸 海軍施設部傭船契約)
昭和18年8月1日 運賃改正 往復80銭 片道50銭
昭和19年1月24日 運賃改正 往復1円 片道60銭
昭和20年10月1日 大八丸(1日1航海)横瀬を基地とし就航
昭和21年3月10日 運賃改正 往復5円 片道3円
昭和22年4月1日 運賃改正 往復10円 片道6円
昭和23年7月20日 運賃改正 川内方面 往復26円 片道16円
       横瀬方面 往復20円 片道10円50銭
昭和24年4月1日 運賃改正 川内方面 往復70円 片道45円
       横瀬方面 往復60円 片道35円
昭和24年9月1日 運賃改正 川内方面 往復80円 片道50円

       横瀬方面 往復70円 片道40円

昭和25年2月1日 瀬川丸,大八丸2船で月40回運航
昭和25年4月 西岡商会 勢幸丸 寄船,横瀬西,横瀬東,佐世保航路に就航
昭和25年11月1日 沢山商事 大村 ― 佐世保航路権買収(100千円)畑下,杉崎寄港
昭和26年12月3日 第3瀬川丸建造(4,673千円)
昭和27年3月10日 運賃改正 川内方面 往復100円 片道70円
       横瀬方面 往復80円  片道50円
昭和27年5月19日 第2瀬川丸(大八丸)売却(70千円)
昭和27年11月18日 第5瀬川丸建造(4,074千円)
昭和28年4月30日 西田商会 第5勢幸丸及び同航路権買収(1,400千円)
昭和28年5月1日 第3,5瀬川丸 毎日4往復就航 第5勢幸丸は予備船
昭和29年4月1日 3隻で毎日5往復。
運賃改正 川内方面 往復110円 片道70円
       横瀬方面 往復90円 片道50円
昭和30年 西海橋完成 交通料金 普通車200円 バイク50円 人10円
昭和31年4月15日 運賃改正 川内方面 往復115円 片道75円
       横瀬方面 往復95円 片道55円
昭和37年10月1日 運賃改正 川内方面 往復145円 片道100円
       横瀬方面 往復115円 片道70円
昭和40年6月4日 弁天丸借用運航(月30千円)
昭和41年4月1日 運賃改正  川内方面 片道100円 横瀬方面 片道70円
昭和41年7月1日 羽衣丸(76トン 180人)4,000千円購入
昭和43年10月1日 運賃改正 川内方面 片道110円 横瀬方面 片道80円
昭和45年3月 西海橋 通行料金無料となる。
昭和45年4月8日 せがわ丸建造(31,920千円)第5瀬川丸売却(300千円)
昭和46年3月8日 羽衣丸売却(246+130千円)
昭和46年5月1日 運賃改正 川内方面130円 横瀬方面100円
昭和47年3月31日 瀬川汽船(株)へ譲渡(3,240万円)
せがわ丸(鋼船126.82トン 300人)第八瀬川丸(木船49.6トン 130人)航路権
運航回数 5往復 運賃 川内方面130円 横瀬方面 100円
 
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